第19章 allowed-address-pairs の設定


19.1. allowed-address-pairs の概要

allowed-address-pairs を使用して、サブネットに関わらずポートを通過する mac_address/ip_address (CIDR) ペアを指定します。これにより、VRRP などのプロトコルを使用することができます。このプロトコルでは、2 つのインスタンス間で IP アドレスを移動して、迅速なデータプレーンのフェイルオーバーが可能です。

注記

allowed-address-pairs 拡張は、現在 ML2 および Open vSwitch のプラグインでのみサポートされています。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.