8.3.7. Cisco Nexus スイッチでの LACP の設定
以下の例では、コンピュートノードに VLAN 100 を使用する NIC が 2 つあります。
- コンピュートノードの NIC を物理的にスイッチ (例: ポート 12 と 13) に接続します。
LACP が有効なことを確認します。
(config)# show feature | include lacp lacp 1 enabled
ポート 1/12 と 1/13 をアクセスポートおよびチャネルグループのメンバーとして設定します。
デプロイメントによっては、アクセスインターフェースの代わりにトランクインターフェースをデプロイすることができます。
たとえば、Cisco UCI の場合には、NIC は仮想インターフェースなので、アクセスポートだけを設定する方が望ましい場合があります。多くの場合、これらのインターフェースには VLAN タグ付けが設定されています。
interface Ethernet1/13 description Access port for Compute Node switchport mode access switchport access vlan 200 channel-group 10 mode active interface Ethernet1/13 description Access port for Compute Node switchport mode access switchport access vlan 200 channel-group 10 mode active