検索

5.15. リポジトリーの HTTP プロキシーポリシーの変更

download PDF

ネットワークトラフィックを細かく制御するために、リポジトリーごとに HTTP プロキシーポリシーを設定できます。Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。

製品内のすべてのリポジトリーに同じ HTTP プロキシーポリシーを設定するには、「製品の HTTP プロキシーポリシーの変更」 を参照してください。

手順

  1. Satellite Web UI で、Content > Products に移動し、リポジトリーが含まれる製品名をクリックします。
  2. Repositories タブで、リポジトリー名をクリックします。
  3. HTTP Proxy フィールドを見つけ、編集アイコンをクリックします。
  4. 一覧から HTTP Proxy Policy を選択します。

    • Global Default: グローバルデフォルトプロキシー設定を使用します。
    • No HTTP Proxy: グローバルデフォルトプロキシーが設定されている場合でも、HTTP プロキシーを使用しないでください。
    • Use specific HTTP Proxy: 一覧から HTTP Proxy を選択します。HTTP プロキシーを Satellite に追加してから、リストからプロキシーを選択する必要があります。詳細は、「新しい HTTP プロキシーの追加」 を参照してください。
  5. Save をクリックします。

CLI 手順

  • Satellite Server で、使用する HTTP プロキシーポリシーを指定して、以下のコマンドを入力します。

    # hammer repository update --id repository-ID \
    --http-proxy-policy policy

    --http-proxy-policy に以下のいずれかのオプションを指定します。

    • none: グローバルデフォルトプロキシーが設定されている場合でも、HTTP プロキシーを使用しないでください。
    • global_default_http_proxy: グローバルデフォルトプロキシー設定を使用します。
    • use_selected_http_proxy: --http-proxy proxy-name または --http-proxy-id proxy-ID を使用して HTTP プロキシーを指定します。新しい HTTP プロキシーを Satellite に追加するには、「新しい HTTP プロキシーの追加」 を参照してください。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.