5.16. 同期プランの作成
同期プランでは、スケジュールされた日時にコンテンツをチェックし、更新します。Red Hat Satellite 6 では、同期プランを作成して製品を割り当てることができます。
Web UI の代わりに CLI を使用する場合は、CLI 手順 を参照してください。
手順
- Satellite Web UI で Content > Sync Plans に移動して、New Sync Plan をクリックします。
- 名前 フィールドに、プランの名前を入力します。
- 説明 フィールドに、プランの説明を入力します。
- 間隔 リストから、プランを実行する間隔を選択します。
- Start Date と Start Time リストから、同期プランの実行を開始するタイミングを選択します。
- 保存 をクリックします。
- 製品 タブをクリックし、次に 追加 をクリックします。Red Hat Enterprise Linux Server 製品を選択し、選択した項目を追加 をクリックします。
CLI 手順
同期プランを作成するには、以下のコマンドを入力します。
# hammer sync-plan create \ --name "Red Hat Products 2" \ --description "Example Plan for Red Hat Products" \ --interval daily \ --sync-date "2016-02-01 01:00:00" \ --enabled true \ --organization "My_Organization"
Red Hat Enterprise Linux Server 製品を同期プランに割り当てます。
# hammer product set-sync-plan \ --name "Red Hat Enterprise Linux Server" \ --sync-plan "Red Hat Products" \ --organization "My_Organization"
組織の同期プランで利用可能なものを表示して、同期プランが作成されたことを確認します。
# hammer sync-plan list --organization "Default Organization"