32.8.4. インストール後のスクリプトで subscription-manager を実行する
subscription-manager コマンドラインスクリプトにより、システムが Red Hat Subscription Management サーバー(カスタマーポータルサブスクリプション管理、サブスクリプションアセットマネージャー、または CloudForms System Engine)に登録されます。このスクリプトは、システムに最も適したサブスクリプションを、自動的に割り当てたり、アタッチ したりするために使用できます。
カスタマーポータルに登録する場合は、Red Hat ネットワークログイン認証情報を使用します。Subscription Asset Manager または CloudForms System Engine に登録する場合は、ローカル管理者が作成したユーザーアカウントを使用します。
登録コマンドで追加オプションを使用してシステムに適したサービスレベルを設定し、また特定のオペレーティングシステムのバージョンに対する更新やエラータを制限できます。
%post --log=/root/ks-post.log /usr/sbin/subscription-manager register --username=admin@example.com --password=secret --serverurl=sam-server.example.com --org="Admin Group" --environment="Dev" --servicelevel=standard --release="6.6" %end
subscription-manager の使用に関する詳細は、ナレッジベースの記事() https://access.redhat.com/solutions/748313 を参照してください。