検索

19.5. デバッグおよびソースのリポジトリーの有効化

download PDF

Red Hat Enterprise Linux の標準インストールでは、デバッグリポジトリーおよびソースリポジトリーが有効になっていません。このリポジトリーには、システムコンポーネントのデバッグとパフォーマンスの測定に必要な情報が含まれます。

手順

  • ソースおよびデバッグの情報パッケージチャンネルを有効にします。

    # subscription-manager repos --enable rhel-8-for-$(uname -i)-baseos-debug-rpms
    # subscription-manager repos --enable rhel-8-for-$(uname -i)-baseos-source-rpms
    # subscription-manager repos --enable rhel-8-for-$(uname -i)-appstream-debug-rpms
    # subscription-manager repos --enable rhel-8-for-$(uname -i)-appstream-source-rpms

    $(uname -i) の部分は、システムのアーキテクチャーで一致する値に自動的に置き換えられます。

    アーキテクチャー名

    64 ビット Intel および AMD

    x86_64

    64 ビット ARM

    aarch64

    IBM POWER

    ppc64le

    64 ビット IBM Z

    s390x

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.