3.9.2. ラベルおよびアノテーション
リソースごとに、追加の Labels
および Annotations
を設定できます。Labels
および Annotations
は、リソースの識別および整理に使用され、metadata
プロパティーで設定されます。
以下に例を示します。
# ... template: statefulset: metadata: labels: label1: value1 label2: value2 annotations: annotation1: value1 annotation2: value2 # ...
labels
および annotations
フィールドには、予約された文字列 strimzi.io
が含まれないすべてのラベルやアノテーションを含めることができます。strimzi.io
が含まれるラベルやアノテーションは、内部で AMQ Streams によって使用され、設定することはできません。
Kafka Connect では、KafkaConnect
リソースのアノテーションは KafkaConnector
リソースを使用したコネクターの作成および管理を有効にするために使用されます。詳細は、「KafkaConnector
リソースの有効化」 を参照してください。
metadata
プロパティーは、kafkaContainer
などのコンテナーテンプレートには適用できません。