7.2.4. Kafka Bridge コンシューマーの作成


Kafka クラスターで何らかのコンシューマー操作を実行するには、まず consumers エンドポイントを使用してコンシューマーを作成する必要があります。コンシューマーは Kafka Bridge コンシューマー と呼ばれます。

手順

  1. bridge-quickstart-consumer-group という名前の新しいコンシューマーグループに Kafka Bridge コンシューマーを作成します。

    curl -X POST http://localhost:8080/consumers/bridge-quickstart-consumer-group \
      -H 'content-type: application/vnd.kafka.v2+json' \
      -d '{
        "name": "bridge-quickstart-consumer",
        "auto.offset.reset": "earliest",
        "format": "json",
        "enable.auto.commit": false,
        "fetch.min.bytes": 512,
        "consumer.request.timeout.ms": 30000
      }'
    • コンシューマーには bridge-quickstart-consumer という名前を付け、埋め込みデータ形式は json として設定します。
    • 一部の基本的な設定が定義されます。
    • コンシューマーはログへのオフセットに自動でコミットしません。これは、enable.auto.commitfalse に設定されているからです。このクイックスタートでは、オフセットを後で手作業でコミットします。

      要求が正常に行われると、Kafka Bridge は応答本文でコンシューマー ID (instance_id) とベース URL (base_uri) を 200 コードとともに返します。

      応答例

      #...
      {
        "instance_id": "bridge-quickstart-consumer",
        "base_uri":"http://<bridge-name>-bridge-service:8080/consumers/bridge-quickstart-consumer-group/instances/bridge-quickstart-consumer"
      }

  2. ベース URL (base_uri) をコピーし、このクイックスタートの他のコンシューマー操作で使用します。

次のステップ

上記で作成した Kafka Bridge コンシューマーを トピックにサブスクライブできます

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