3.2.14.2. 環境変数としてのシークレットのマウント


OpenShift シークレットを作成し、これを環境変数として Kafka Connect にマウントできます。

前提条件

  • 稼働中の Cluster Operator。

手順

  1. 環境変数としてマウントされる情報が含まれるシークレットを作成します。以下に例を示します。

    apiVersion: v1
    kind: Secret
    metadata:
      name: aws-creds
    type: Opaque
    data:
      awsAccessKey: QUtJQVhYWFhYWFhYWFhYWFg=
      awsSecretAccessKey: Ylhsd1lYTnpkMjl5WkE=
  2. Kafka Connect リソースを作成または編集します。シークレットを参照するように、KafkaConnect または KafkaConnectS2I カスタムリソースの externalConfiguration セクションを設定します。以下に例を示します。

    apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta1
    kind: KafkaConnect
    metadata:
      name: my-connect
    spec:
      # ...
      externalConfiguration:
        env:
          - name: AWS_ACCESS_KEY_ID
            valueFrom:
              secretKeyRef:
                name: aws-creds
                key: awsAccessKey
          - name: AWS_SECRET_ACCESS_KEY
            valueFrom:
              secretKeyRef:
                name: aws-creds
                key: awsSecretAccessKey
  3. 変更を Kafka Connect デプロイメントに適用します。

    次のように oc apply を使用します。

    oc apply -f your-file

コネクターの開発時に、環境変数が使用できるようになりました。

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