第14章 データソース管理
14.1. JDBC について
JDBC API は、Java アプリケーションがデータベースにアクセスする方法を定義する基準です。アプリケーションは JDBC ドライバーを参照するデータソースを設定します。その後、データベースではなくドライバーに対してアプリケーションを記述できます。ドライバーはコードをデータベース言語に変換します。そのため、適切なドライバーがインストールされていればアプリケーションをサポートされるデータベースで使用できます。
JDBC 4.0 の仕様は、http://jcp.org/en/jsr/detail?id=221 に定義されています。
JDBC とデータソースを開始するには、JDBC ドライバーについてのセクションを参照してください。