10.2. ロックの設定 (ライブラリーモード)
ライブラリーモードの場合、
locking 要素とそのパラメーターは、キャッシュごとにオプションの configuration 要素内で設定されます。たとえば、デフォルトのキャッシュの場合、configuration 要素は default 要素内で発生し、それぞれの名前付きキャッシュについては、namedCache 要素内で発生します。以下は、この設定例になります。
手順10.2 ロックの設定 (ライブラリーモード)
平行性レベルを設定します。
concurrencyLevelパラメーターは、ロックコンテナーの平行性レベルを指定します。データグリッドと通信する並行スレッドの数に従ってこの値を設定します。<infinispan> ... <default> <locking concurrencyLevel="${VALUE}" /><infinispan> ... <default> <locking concurrencyLevel="${VALUE}" />Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow キャッシュの分離レベルを指定します。
isolationLevelパラメーターはキャッシュの分離レベルを指定します。有効な分離レベルは、READ_COMMITTEDおよびREPEATABLE_READです。分離レベルについてさらに詳しくは、「分離レベルについて」を参照してください。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ロック取得タイムアウトを設定します。
lockAcquisitionTimeoutパラメーターは、ロック取得の試行がタイムアウトになった後の時間 (ミリ秒単位) を指定します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ロックストライピングを設定します。
useLockStripingパラメーターは、ロックを必要とするすべてのエントリーに対して、共有ロックのプールを維持するかどうかを指定します。FALSEに設定されると、ロックがキャッシュ内のそれぞれのエントリーに対して作成されます。さらに詳しくは、「ロックストライピングについて」を参照してください。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow writeSkewCheckパラメーターを設定します。writeSkewCheckパラメーターは、isolationLevelがREPEATABLE_READに設定される場合にのみ有効です。このパラメーターがFALSEに設定される場合、書き込み時に動作中のエントリーと基礎となるエントリー間の相違があると、動作中のエントリーが基礎となるエントリーを上書きします。このパラメーターがTRUEに設定されている場合、このような競合 (つまり書き込みスキュー) によって、例外がスローされます。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow