5.7. クラスター内の個別ノード上の論理ボリュームのアクティブ化


クラスター環境に LVM をインストールしている場合は、単一のノード上で論理ボリュームを排他的にアクティブ化しなければならない可能性があります。
論理ボリュームを単一のノード上で排他的にアクティブ化するには、lvchange -aey コマンドを使用します。また、lvchange -aly コマンドを使用すると、論理ボリュームを排他的にではなくローカルノード上のみでアクティブ化することもできます。これらの論理ボリュームは、後で、追加のノード上で同時にアクティブ化することができます。
また、付録D LVM オブジェクトタグ で説明してあるように、LVM タグを使用した個別ノード上での論理ボリュームのアクティブ化も可能です。また、設定ファイル内でノードのアクティブ化を指定することもできます。これについては、付録B LVM 設定ファイル で説明しています。
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