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11.10. block storage volume manageable list

管理可能なボリュームをリストします。--os-volume-api-version 3.8 以降でサポートされます。

使用方法

openstack block storage volume manageable list [-h]
                                                      [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                                      [-c COLUMN]
                                                      [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                                      [--noindent]
                                                      [--max-width <integer>]
                                                      [--fit-width]
                                                      [--print-empty]
                                                      [--sort-column SORT_COLUMN]
                                                      [--sort-ascending | --sort-descending]
                                                      [--cluster <cluster>]
                                                      [--detailed <detailed>]
                                                      [--marker <marker>]
                                                      [--limit <limit>]
                                                      [--offset <offset>]
                                                      [--sort <key>[:<direction>]]
                                                      [<host>]
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表11.43 位置引数
値概要

<host>

管理可能なボリュームをリストする Cinder ホスト。形式: host@backend-name#pool

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表11.44 コマンド引数
値概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--cluster <cluster>

管理可能なボリュームをリストする Cinder クラスター。形式: cluster@backend-name#pool. (--os-volume-api-version 3.17 以降でサポートされます)

--detailed <detailed>

詳細情報を返します (デフォルトは true)。

--marker <marker>

ボリュームリストにおいて、この参照で示されるボリュームより後に表示されるボリュームを返します。この参照は json のような形式である必要があります。デフォルトは None です。

--limit <limit>

返されるボリュームの最大数。デフォルトは none。

--offset <offset>

マーカーの後にスキップするボリュームの数。デフォルトは none。

--sort <key>[:<direction>]

<key>[:<asc|desc>] 形式の、ソートキーと方向のコンマ区切りリスト。有効なキー: size、reference。デフォルトは None です。

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表11.45 出力フォーマット設定オプション
値概要

-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

--sort-ascending

列を昇順で並べ替えます。

--sort-descending

列を降順で並べ替えます。

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表11.46 CSV フォーマット設定オプション
値概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

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表11.47 JSON フォーマット設定オプション
値概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

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表11.48 テーブルフォーマット設定オプション
値概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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