66.19. server list


サーバーをリスト表示します。

使用方法

openstack server list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}] [-c COLUMN]
                             [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                             [--noindent] [--max-width <integer>]
                             [--fit-width] [--print-empty]
                             [--sort-column SORT_COLUMN]
                             [--sort-ascending | --sort-descending]
                             [--reservation-id <reservation-id>]
                             [--ip <ip-address-regex>]
                             [--ip6 <ip-address-regex>] [--name <name-regex>]
                             [--instance-name <server-name>]
                             [--status <status>] [--flavor <flavor>]
                             [--image <image>] [--host <hostname>]
                             [--all-projects] [--project <project>]
                             [--project-domain <project-domain>]
                             [--user <user>] [--user-domain <user-domain>]
                             [--deleted]
                             [--availability-zone AVAILABILITY_ZONE]
                             [--key-name KEY_NAME]
                             [--config-drive | --no-config-drive]
                             [--progress PROGRESS] [--vm-state <state>]
                             [--task-state <state>] [--power-state <state>]
                             [--long] [-n | --name-lookup-one-by-one]
                             [--marker <server>] [--limit <num-servers>]
                             [--changes-before <changes-before>]
                             [--changes-since <changes-since>]
                             [--locked | --unlocked] [--tags <tag>]
                             [--not-tags <tag>]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

Expand
表66.80 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--reservation-id <reservation-id>

予約に一致するインスタンスのみを返します。

--ip <ip-address-regex>

IP アドレスに一致する正規表現

--ip6 <ip-address-regex>

ipv6 アドレスに一致する正規表現。このオプションは、``--os-compute-api-version`` 2.5 以上を使用する場合に、管理者以外のユーザーにのみ適用されることに注意してください。

--name <name-regex>

名前に一致する正規表現

--instance-name <server-name>

インスタンス名に一致する正規表現 (管理者のみ)

--status <status>

サーバーステータス別に検索します

--flavor <flavor>

フレーバー別に検索します (名前または ID)

--image <image>

イメージ別に検索します (名前または ID)

--host <hostname>

ホスト名別に検索します

--all-projects

すべてのプロジェクトを含めます (管理者のみ)、(ALL_PROJECTS envvar を使用して指定できます)

--project <project>

プロジェクト別に検索します (管理者のみ)(名前または ID)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

--user <user>

ユーザー別に検索します (名前または ID) (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--user-domain <user-domain>

ユーザーが所属するドメイン (名前または ID)。ユーザー名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

--deleted

削除されたサーバーのみを表示します (管理者のみ)

--availability-zone AVAILABILITY_ZONE

アベイラビリティーゾーン別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--key-name KEY_NAME

キーペア名別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--config-drive

config ドライブがアタッチされているサーバーのみを表示します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--no-config-drive

config ドライブがアタッチされていないサーバーのみを表示します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--progress PROGRESS

進捗状況の値別に検索します (%) (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--vm-state <state>

vm_state の値別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--task-state <state>

task_state の値別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--power-state <state>

power_state の値別に検索します (管理者のみ、マイクロバージョン 2.83 より前)

--long

出力の追加フィールドをリスト表示します。

-n, --no-name-lookup

フレーバーとイメージ名による検索を省略します。"--name-lookup-one-by-one" オプションと相互に排他的です。

--name-lookup-one-by-one

フレーバーおよびイメージ名を検索する場合には、すべてまとめて (デフォルト) ではなく、必要に応じて 1 つずつ検索します。"--no-name- lookup|-n" オプションと相互に排他的です。

--marker <server>

前のページにある最後のサーバー。マーカーの後にサーバーのリストを表示します。指定されていない場合は、すべてのサーバーを表示します。``--deleted`` と使用する場合、マーカーは ID である必要があります。それ以外の場合は、名前または ID を使用できます。

--limit <num-servers>

表示するサーバーの最大数。制限が -1 の場合、すべてのサーバーが表示されます。上限が Nova API の osapi_max_limit オプションよりも大きい場合には、代わりに osapi_max_limit が使用されます。

--changes-before <changes-before>

特定の時点より前に変更されたサーバーのみをリスト表示します。指定した時間は、2016-03-05T06:27:59Z などの ISO 8061 形式の時間である必要があります (--os-compute-api-version 2.66 以降でサポート)。

--changes-since <changes-since>

特定の時点より後に変更されたサーバーのみをリスト表示します。指定する時間は ISO 8061 形式の時刻 (例:2016-03-04T06:27:59Z) である必要があります。

--locked

ロックされたサーバーのみを表示します (--os- compute-api-version 2.73 以降でサポート)

--unlocked

ロックされていないサーバーのみを表示します (--os- compute-api-version 2.73 以降でサポート)。

--tags <tag>

指定されたタグを持つサーバーのみを一覧表示します。複数のタグでフィルタリングするには複数回指定します (--os-compute-api-version 2.26 以降でサポート)。

--not-tags <tag>

指定されたタグのないサーバーのみを一覧表示します。複数のタグでフィルタリングする場合は複数回指定します (--os-compute-api-version 2.26 以降でサポート)。

Expand
表66.81 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

--sort-ascending

列を昇順で並べ替えます。

--sort-descending

列を降順で並べ替えます。

Expand
表66.82 CSV フォーマット設定オプション
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

Expand
表66.83 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

Expand
表66.84 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat