80.2. volume attachment create
ボリュームのアタッチメントを作成します。このコマンドは、ボリュームサービスへのボリュームアタッチメントの作成のみ実行します。ハイパーバイザーレベルでボリュームをサーバーに実際にアタッチするために必要なコンピュートサービスアクションは呼び出されません。そのため、通常は他のツールと組み合わせて既存のサーバーの問題をトラブルシューティングする場合にのみ使用します。その他のすべてのユースケースでは、server add volume コマンドの使用が推奨されます。
使用方法
| 値 | 概要 |
|---|---|
| <volume> | サーバーにアタッチするボリュームの名前または ID。 |
| <server> | ボリュームをアタッチするサーバーの名前または ID。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| -h、--help | help メッセージを表示して終了します |
| --connect | 提供されたコネクター情報を使用してアクティブな接続を確立します |
| --no-connect | 提供されたコネクター情報を使用してアクティブな接続を作成しません |
| --initiator <initiator> | アタッチ先のイニシエーターの Iqn |
| --ip <ip> | アタッチ先のシステムの IP |
| --host <host> | アタッチ先のホストの名前 |
| --platform <platform> | プラットフォームタイプ |
| --os-type <ostype> | OS タイプ |
| --multipath | マルチパスを使用します |
| --no-multipath | マルチパスを使用します |
| --mountpoint <mountpoint> | マウントポイントボリュームがアタッチされます |
| --mode <mode> | ボリュームアタッチメントのモー (rw、ro、null)。null は、既存の admin-metadata を尊重することを示します (--os-volume-api-version 3.54 以降でサポートされます) |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
| -c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --noindent | JSON のインデントを無効にするかどうか。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --prefix PREFIX | すべての変数名に接頭辞を追加します。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
| --fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
| --print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |