66.27. server migration list


サーバーの移行を一覧表示します

使用方法

openstack server migration list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                       [-c COLUMN]
                                       [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                       [--noindent] [--max-width <integer>]
                                       [--fit-width] [--print-empty]
                                       [--sort-column SORT_COLUMN]
                                       [--sort-ascending | --sort-descending]
                                       [--server <server>] [--host <host>]
                                       [--status <status>] [--type <type>]
                                       [--marker <marker>] [--limit <limit>]
                                       [--changes-since <changes-since>]
                                       [--changes-before <changes-before>]
                                       [--project <project>]
                                       [--project-domain <project-domain>]
                                       [--user <user>]
                                       [--user-domain <user-domain>]
Copy to Clipboard Toggle word wrap

Expand
表66.99 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--server <server>

サーバー別に移行をフィルタリングします (名前または ID)

--host <host>

移行元または移行先のホスト別に移行をフィルタリングします

--status <status>

ステータス別に移行をフィルタリングします

--type <type>

移行をタイプ別にフィルタリングします

--marker <marker>

前のページの最後の移行、マーカー 後の移行の一覧が表示されます。マーカーは移行 UUID であることに注意してください (--os-compute-api- version 2.59 以降でサポートされます)。

--limit <limit>

表示する移行の最大数。サーバーには設定可能な最大制限があり、使用される制限は、ここでリクエストされたものとサーバーで設定されたものの最小値になることに注意してください (--os-compute-api-version 2.59 以降でサポートされます)。

--changes-since <changes-since>

特定の時点以降に変更された移行のみを一覧表示します。指定した時間は、``2016-03-04T06:27:59Z`` などの ISO 8061 形式の時間である必要があります (--os- compute-api-version 2.59 以降でサポートされます)。

--changes-before <changes-before>

特定の時点以前に変更された移行のみを一覧表示します。指定した時間は、``2016-03-04T06:27:59Z`` などの ISO 8061 形式の時間である必要があります (--os- compute-api-version 2.66 以降でサポートされます)。

--project <project>

プロジェクト (名前または ID) 別に移行をフィルタリングします (--os-compute-api-version 2.80 以降でサポート)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

--user <user>

ユーザー (名前または ID) 別に移行をフィルタリングします (--os-compute-api-version 2.80 以降でサポート)

--user-domain <user-domain>

ユーザーが所属するドメイン (名前または ID)。ユーザー名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

Expand
表66.100 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

--sort-ascending

列を昇順で並べ替えます。

--sort-descending

列を降順で並べ替えます。

Expand
表66.101 CSV フォーマット設定オプション
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

Expand
表66.102 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

Expand
表66.103 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat