検索

18.2. ブリッジモード

download PDF
ブリッジモード を使用する場合は、ゲスト仮想マシンがすべて、ホストの物理マシンと同じサブネット内に表示されます。同じ物理ネットワーク上のその他のすべての物理マシンは、仮想マシンを認識しており、仮想マシンにアクセスできます。ブリッジングは、OSI ネットワークモデルのレイヤー 2 で動作します。
ハイパーバイザーで複数の物理インターフェイスを使用する場合は、ボンドで複数のインターフェイスを結合します。ボンディングがブリッジに追加され、ゲスト仮想マシンもブリッジに追加されます。ただし、ボンディングドライバーには動作モードが複数あり、このモードのごく一部は、仮想ゲストマシンが使用されているブリッジで機能します。

図18.2 ブリッジモードの仮想ネットワークスイッチ

ブリッジモードの仮想ネットワークスイッチ
警告
ゲスト仮想マシンで使用する必要があるボンディングモードは、モード 1、モード 2、およびモード 4 のみです。いかなる状況でも、モード 0、3、5、または 6 を使用しないでください。また、arp-monitoring は機能しないため、mii-monitoring を使用してボンディングモードを監視する必要があることにも注意してください。
ボンディングモードの詳細は、ナレッジベースのボンディングモード、または Red Hat Enterprise Linux 6 デプロイメントガイドを参照してください。
bridge_opts パラメーターの詳細な説明は、Red Hat Virtualization 管理ガイドを参照してください。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.