20.6. メモリーバッキング
メモリーバッキングにより、ハイパーバイザーはゲスト仮想マシン内の大きなページを適切に管理できます。
オプションの
<memoryBacking>
要素には、<hugepages>
要素が設定されている場合があります。これにより、ハイパーバイザーは、ゲスト仮想マシンのメモリーを通常のネイティブページサイズではなく、hugepages を使用して割り当てる必要があることを通知します。
図20.8 メモリーバッキング
<domain> ... <memoryBacking> <hugepages/> </memoryBacking> ... </domain>