14.3. インターフェイスデバイスの接続
virsh attach-interfacedomain type source コマンドは、次のオプションを使用できます。
--live-- 実行中のドメインから値を取得します--config- システムの次回起動時に使用する値を取得します。--current-- 現在のドメインの状態に応じて値を取得します--persistent-- オフラインドメインの場合は--configのように動作し、実行中のドメインの場合は--liveのように動作します。--target- ゲスト仮想マシンのターゲットデバイスを示します。--mac-- これを使用して、ネットワークインターフェイスの MAC アドレスを指定します--script- これは、デフォルトのパスの代わりに、ブリッジを処理するスクリプトファイルへのパスを指定します。--model-- これを使用してモデルタイプを指定します。--inbound- インターフェイスの着信帯域幅を制御します。指定できる値は、average、peak、およびburstです。--outbound- インターフェイスのアウトバウンド帯域幅を制御します。指定できる値は、average、peak、およびburstです。
type は、物理ネットワークデバイスを示す
network、またはデバイスへの bridge を示すブリッジのいずれかです。source はデバイスのソースです。接続したデバイスを削除する場合は、virsh detach-device を実行します。