2.3. 分散環境でのリバースプロキシー
通常、ホスト名の設定 とは別に、実稼働環境にはリバースプロキシー/ロードバランサーコンポーネントが含まれています。これは、会社や組織が使用するネットワークへのアクセスの分離や統合を行います。Red Hat build of Keycloak の実稼働環境では、このコンポーネントが推奨されます。
Red Hat build of Keycloak でプロキシー通信モードを設定する方法の説明は、リバースプロキシーの使用 を参照してください。Red Hat build of Keycloak がアプリケーションを保護するために、パブリックアクセスから隠すべきパスと、公開すべきパスに関する推奨も記載されています。