3.3. 開発モードで Red Hat build of Keycloak を試用する
開発またはテスト目的でコンテナーから Red Hat build of Keycloak を試用する場合、開発モードが最適です。start-dev
コマンドを使用します。
podman run --name mykeycloak -p 8080:8080 \ -e KEYCLOAK_ADMIN=admin -e KEYCLOAK_ADMIN_PASSWORD=change_me \ registry.redhat.io/rhbk/keycloak-rhel9:24 \ start-dev
このコマンドを呼び出すと、Red Hat build of Keycloak サーバーが開発モードで起動します。
このモードはデフォルトがセキュアではないため、実稼働環境では絶対に使用しないでください。Red Hat build of Keycloak を実稼働環境で実行する方法の詳細は、Red Hat build of Keycloak を実稼働用に設定する を参照してください。