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6.3. リバースプロキシー上のさまざまなコンテキストパス

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Red Hat build of Keycloak では、Red Hat build of Keycloak が設定されているのと同じコンテキストパスで、リバースプロキシーを通じて公開されることが想定されています。デフォルトでは、Red Hat build of Keycloak はルート (/) を通じて公開されます。これは、/ 上のリバースプロキシーを通じての公開が想定されていることを意味します。このような場合は、hostname-path または hostname-url を使用できます。たとえば、Red Hat build of Keycloak が /auth 上のリバースプロキシーを通じて公開されている場合は --hostname-path=/auth を使用します。

あるいは、http-relative-path オプションを使用して、Red Hat build of Keycloak 自体のコンテキストパスをリバースプロキシーのコンテキストパスに一致するように変更することもできます。これにより、リバースプロキシーが使用するコンテキストパスと一致するように、Red Hat build of Keycloak 自体のコンテキストパスが変更されます。

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