4.2. TLS プロトコルの設定
デフォルトでは、Red Hat build of Keycloak は非推奨の TLS プロトコルを有効にしません。クライアントが非推奨のプロトコルのみをサポートしている場合は、クライアントのアップグレードを検討してください。一時的な回避策として、次のコマンドを実行し、非推奨のプロトコルを有効にできます。
bin/kc.[sh|bat] start --https-protocols=<protocol>[,<protocol>]
TLSv1.2 も許可するには、kc.sh start --https-protocols=TLSv1.3,TLSv1.2
などのコマンドを使用します。