4.11. TLS 対応の NFS クライアントの設定


サーバーが Transport Layer Security (TLS) 暗号化を備えたネットワークファイルシステム (NFS) をサポートしている場合は、クライアントを設定して xprtsec=tls を使用してマウントします。これには、認証局 (CA) 証明書のインポート、TLS デーモンの有効化、および暗号化による共有のマウントが含まれます。TLS を使用することで、クライアントとサーバー間で転送されるデータを保護できます。

前提条件

手順

  1. 認証局 (CA) 証明書をシステムのトラストストアにインポートします。

    # cp ca.crt /etc/pki/ca-trust/source/anchors
    # update-ca-trust
  2. tlshd サービスを有効にして起動します。

    # systemctl enable --now tlshd.service
  3. TLS 暗号化を使用して NFS 共有をマウントします。

    # mount -o xprtsec=tls server.example.com:/nfs/projects/ /mnt/

検証

  • クライアントが TLS 対応の NFS 共有を正常にマウントしたことを確認します。

    # journalctl -u tlshd
    …
    Apr 01 08:37:56 client.example.com tlshd[10688]: Handshake with server.example.com (192.0.2.1) was successful
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る