14.5. XFS アンマウント動作の設定
ファイルシステムをアンマウントする際に、XFS がエラー状態にどのように対応するかを設定します。ファイルシステムに fail_at_unmount オプションを設定すると、マウント解除時にその他すべてのエラー設定がオーバーライドされ、I/O 操作を再試行せずにすぐにファイルシステムをマウント解除します。これにより、継続的なエラーが発生した場合でも、アンマウント操作が成功します。
マウント解除プロセスの開始後に fail_at_unmount の値を変更することはできません。アンマウントプロセスにより、設定ファイルが各ファイルシステムの sysfs インターフェイスから削除されます。ファイルシステムのマウント解除を開始する前に、マウント解除動作を設定する必要があります。
手順
fail_at_unmountオプションを有効または無効にします。ファイルシステムのマウント解除時にすべての操作を再試行する場合は、オプションを有効にします。
# echo 1 > /sys/fs/xfs/device/error/fail_at_unmountファイルシステムのマウント解除時に、再試行制限の
max_retriesおよびretry_timeout_secondsを回避するには、オプションを無効にします。# echo 0 > /sys/fs/xfs/device/error/fail_at_unmount
device は、
/dev/ディレクトリーにあるデバイス名です。たとえば、sdaです。