22.2. ブート時に読み取り専用パーミッションでマウントするように root ファイルシステムの設定
カーネルオプション、fstab、および読み取り専用ルート設定を変更して、ルートファイルシステムを起動時に読み取り専用としてマウントするように設定します。
手順
/etc/sysconfig/readonly-rootファイルで、READONLYオプションをyesに設定して、ファイルシステムを読み取り専用としてマウントします。READONLY=yes/etc/fstabファイルの root エントリー (/) にroオプションを追加します。/dev/mapper/luks-c376919e... / xfs x-systemd.device-timeout=0,ro 1 1rokernel オプションを有効にします。# grubby --update-kernel=ALL --args="ro"rwカーネルオプションが無効になっていることを確認します。# grubby --update-kernel=ALL --remove-args="rw"tmpfsファイルシステムに書き込みパーミッションでマウントするファイルとディレクトリーを追加する必要がある場合は、/etc/rwtab.d/ディレクトリーにテキストファイルを作成し、そこに設定を置きます。たとえば、
/etc/example/fileファイルを書き込みパーミッションでマウントするには、この行を/etc/rwtab.d/exampleファイルに追加します。files /etc/example/file重要tmpfsのファイルおよびディレクトリーの変更内容は、再起動後は持続しません。- システムを再起動して変更を適用します。
トラブルシューティング
誤ってルートファイルシステムを読み取り専用権限でマウントしてしまった場合は、以下のコマンドを使用して読み書き権限で再度マウントすることができます。
# mount -o remount,rw /