11.4. Web コンソールを使用した仮想マシンのクローン作成
特定のプロパティーセットで新しい仮想マシンを作成するには、Web コンソールを使用して事前に設定した仮想マシンのクローンを作成します。
仮想マシンのクローンを作成すると、その仮想マシンに関連付けられたディスクのクローンも作成されます。
前提条件
RHEL 9 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
- Web コンソールの仮想マシンプラグインが システムにインストールされている。
- クローンを作成する仮想マシンがシャットダウンしていることを確認します。
手順
RHEL 9 Web コンソールにログインします。
詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
Web コンソールの仮想マシンインターフェイスで、クローンを作成する仮想マシンのメニューボタン
をクリックします。仮想マシン操作を制御するためのドロップダウンメニューが表示されます。
仮想マシンのクローンの作成ダイアログが表示されます。
- オプション: 仮想マシンクローンの新しい名前を入力します。
ソースの仮想マシンに基づいて、新しい仮想マシンが作成されます。
検証
- クローンとして作成された仮想マシンが、ホストで利用可能な仮想マシンのリストに表示されるかどうかを確認します。