6.4.5.4. Red Hat Enterprise Linux で SMB を使用してエクスポートしたボリュームの自動マウントの設定
- テキストエディターで
/etc/fstab
ファイルを開き、以下の詳細を含む行を追加します。\\HOSTNAME|IPADDRESS\SHARE_NAME MOUNTDIR cifs OPTIONS DUMP FSCK
OPTIONS コラムで、ユーザー名またはパスワードが含まれるファイルへのパスを指定して、credentials
オプションを指定するようにしてください。上記のサーバー名例を使用すると、エントリーには以下の置換値が含まれます。\\server1\test-volume /mnt/glusterfs cifs credentials=/etc/samba/passwd,_netdev 0 0
Red Hat Enterprise Linux 6 にボリュームをマウントする場合は、sec=ntlmssp
パラメーターも必要になります。以下に例を示します。\\server1\test-volume /mnt/glusterfs cifs credentials=/etc/samba/passwd,_netdev,sec=ntlmssp 0 0
これらのオプションの詳細は、man ページのmount.cifs
を参照してください。重要Red Hat Gluster Storage は 3.5 Batch Update 1 以降では、Red Hat Enterprise Linux 6 (RHEL 6) でサポートされません。インストールガイドの『バージョンの詳細』表および『Red Hat Gluster Storage ソフトウェアコンポーネントおよびバージョン』 を参照してください。 - クライアントで # smbstatus -S を実行して、ボリュームのステータスを表示します。
Service pid machine Connected at ------------------------------------------------------------------- gluster-VOLNAME 11967 __ffff_192.168.1.60 Mon Aug 6 02:23:25 2012