第32章 event


この章では、event コマンドに含まれるコマンドを説明します。

32.1. event trigger create

新規トリガーを作成します。

使用方法

openstack event trigger create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                      [-c COLUMN] [--noindent]
                                      [--prefix PREFIX]
                                      [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                      [--print-empty] [--params PARAMS]
                                      name workflow_id exchange topic event
                                      [workflow_input]

表32.1 位置引数
概要

name

イベントトリガー名

workflow_id

ワークフロー id

exchange

イベントトリガーの交換

topic

イベントトリガートピック

event

イベントトリガーイベント名

workflow_input

ワークフロー入力

表32.2 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--params PARAMS

ワークフローパラメーター

表32.3 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

表32.4 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

表32.5 シェルフォーマット設定オプション
概要

--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

表32.6 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.