第35章 flavor
この章では、flavor
コマンドに含まれるコマンドを説明します。
35.1. flavor create
新規フレーバーを作成します。
使用方法
openstack flavor create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}] [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX] [--max-width <integer>] [--fit-width] [--print-empty] [--id <id>] [--ram <size-mb>] [--disk <size-gb>] [--ephemeral <size-gb>] [--swap <size-mb>] [--vcpus <vcpus>] [--rxtx-factor <factor>] [--public | --private] [--property <key=value>] [--project <project>] [--description <description>] [--project-domain <project-domain>] <flavor-name>
値 | 概要 |
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<flavor-name> | 新規フレーバー名 |
値 | 概要 |
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-h、--help | help メッセージを表示して終了します |
--id <id> | 一意のフレーバー ID |
--ram <size-mb> | MB 単位のメモリーサイズ (デフォルトは 256m) |
--disk <size-gb> | GB 単位のディスクサイズ (デフォルトは 0g) |
--ephemeral <size-gb> | GB 単位の一時ディスクサイズ (デフォルトは 0g) |
--swap <size-mb> | MB 単位の追加のスワップ領域サイズ (デフォルト: 0m) |
--vcpus <vcpus> | 仮想 CPU の数 (デフォルトは 1) |
--rxtx-factor <factor> | Rx/tx ファクター (デフォルトは 1.0) |
--public | 他のプロジェクトでフレーバーが利用できます (デフォルト) |
--private | 他のプロジェクトでフレーバーは利用できません。 |
--property <key=value> | このフレーバーに追加する属性 (複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します) |
--project <project> | <project> がプライベートフレーバー (名前または ID) にアクセスできるようにします (--private オプションと併せて使用する必要があります)。 |
--description <description> | フレーバーの説明 (api バージョン 2.55 - 2.latest でサポート) |
--project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
値 | 概要 |
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-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml} | 出力形式。デフォルトは table です。 |
-c COLUMN, --column COLUMN | 追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。 |
値 | 概要 |
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--noindent | JSON のインデントを無効にするかどうか。 |
値 | 概要 |
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--prefix PREFIX | すべての変数名に接頭辞を追加します。 |
値 | 概要 |
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--max-width <integer> | 表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。 |
--fit-width | 表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。 |
--print-empty | 表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。 |