82.16. tripleo validator run
[非推奨]: 利用可能な検証を実行します。代わりに "validation run --help" を使用してください。
使用方法:
| 値 | 概要 |
|---|---|
| -h、--help | help メッセージを表示して終了します |
| --config CONFIG | 検証フレームワーク用の Config ファイルパス。 (デフォルト: /etc/validation.cfg) |
| --limit <host1>[,<host2>,<host3>,…] | この実行呼び出しで検証される単一ノードまたはコンマ区切りノードのリストを識別する文字列。 |
| --ssh-user SSH_USER | ansible ssh 接続の SSH ユーザー名 (デフォルト: ルート) |
| --validation-dir VALIDATION_DIR | 検証 Playbook が配置されているパス (デフォルト: /usr/share/ansible/validation-playbooks) |
| --ansible-base-dir ANSIBLE_BASE_DIR | Ansible ロール、ライブラリー、およびプラグインが配置されているパス (デフォルト: /usr/share/ansible) |
| --validation-log-dir VALIDATION_LOG_DIR | ログファイルとアーティファクトが配置されているパス (デフォルト: /var/log/validations)。 |
| --inventory INVENTORY, -i INVENTORY | Ansible インベントリーのパス (デフォルト: localhost) |
| --output-log OUTPUT_LOG | 実行結果が保存されるパス。 |
| --junitxml JUNITXML | 実行結果が junitxml 形式で保存されるパス。 |
| --python-interpreter --python-interpreter <PYTHON_INTERPRETER_PATH> | Ansible 実行用の Python インタープリター (デフォルト:/usr/bin/python3) |
| --extra-env-vars key1=<val1> [--extra-env-vars key2=<val2>] | 指定する必要がある追加の環境変数を KEY=VALUE ペアとして Ansible 実行に追加します。同じキーを複数回渡すと、その同じキーの最後に指定した VALUE が他の値をオーバーライドすることに注意してください。 |
| --skiplist SKIP_LIST | スキップリストが保存されているパス。スキップリスト形式の例は、validations-libs リポジトリーのルートにあります。 |
| --extra-vars key1=<val1> [--extra-vars key2=<val2>] | 検証の実行に Ansible 追加変数を KEY=VALUE ペアとして追加します。同じキーを複数回渡すと、その同じキーの最後に指定した VALUE が他の値をオーバーライドすることに注意してください。 |
| --extra-vars-file /tmp/my_vars_file.[json|yaml] | 1 つまたは複数の検証実行に渡す追加の変数が含まれる json/yaml ファイルへの絶対パスまたは相対パス。 |
| --validation <validation_id>[,<validation_id>,…] | 特定の検証を実行します。複数の検証が必要な場合は、名前をコンマで区切ります。 |
| --group <group_id>[,<group_id>,…], -g <group_id>[,<group_id>,…] | グループごとに特定の検証を実行します。複数のグループが必要な場合は、グループ名をコンマで区切ります。 |
| --category <category_id>[,<category_id>,…] | カテゴリーごとに特定の検証を実行します。複数のカテゴリーが必要な場合は、カテゴリー名をコンマで区切ります。 |
| --product <product_id>[,<product_id>,…] | 製品ごとに特定の検証を実行します。複数の製品が必要な場合は、製品名をコンマで区切ります。 |