57.13. overcloud delete
オーバークラウドスタックおよびプランを削除します。
使用方法
openstack overcloud delete [-h] [-y] [-s]
[-b <baremetal_deployment.yaml>]
[--networks-file <network_data.yaml>]
[--network-ports]
[--heat-type {installed,pod,container,native}]
[stack]
| 値 | 概要 |
|---|---|
| stack | 削除する heat スタックの名前または ID (デフォルト=env: OVERCLOUD_STACK_NAME) |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| -h、--help | help メッセージを表示して終了します |
| -y, --yes | yes/no プロンプトを省略します (yes を想定)。 |
| -s, --skip-ipa-cleanup | FreeIPA からオーバークラウドホスト、サービス、および dns レコードを削除するのを省略します。これは、TLS に FreeIPA からの証明書を使用するデプロイメントに特に関係します。デフォルトでは、オーバークラウドホスト、サービス、および DNS レコードは、オーバークラウドを削除する前に FreeIPA から削除されます。このオプションを使用すると、後で FreeIPA を手動でクリーンアップする必要がある場合があります。 |
| -b <baremetal_deployment.yaml>, --baremetal-deployment <baremetal_deployment.yaml> | ベアメタルデプロイメントを記述する設定ファイル |
| --networks-file <network_data.yaml> | ネットワークのプロビジョニング解除を有効にするネットワークデプロイメントを記述する設定ファイル。 |
| --network-ports | ネットワークポートのプロビジョニング解除を有効化します |
| --heat-type {installed,pod,container,native} | デプロイメントの実行に使用された heat プロセスのタイプ。pod (デフォルト): 一時的な Heat pod を使用します。installed: システムにインストールされた Heat を使用します。container: 一時的な Heat コンテナーを使用します。native: 一時的な Heat プロセスを使用します。 |
