87.5. user set
ユーザーの属性を設定します。
使用方法
値 | 概要 |
---|---|
<user> | 変更するユーザー (名前または ID) |
値 | 概要 |
---|---|
-h、--help | help メッセージを表示して終了します |
--name <name> | ユーザー名を設定します。 |
--domain <domain> | ユーザーが所属するドメイン (名前または ID)。ユーザー名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
--project <project> | デフォルトプロジェクトを設定します (名前または ID)。 |
--project-domain <project-domain> | プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。 |
--password <password> | ユーザーのパスワードを設定します。 |
--password-prompt | パスワードを対話的に要求します。 |
--email <email-address> | ユーザーのメールアドレスを設定します。 |
--description <description> | ユーザーの説明を設定します。 |
--ignore-lockout-failure-attempts | ユーザーの認証回数を無視し、結果としてユーザーをロックアウトすることをオプトインします |
--no-ignore-lockout-failure-attempts | ユーザーの認証回数を無視し、結果としてユーザーをロックアウトすることをオプトアウトします |
--ignore-password-expiry | 有効期限が切れている可能性があるパスワードの使用をユーザーが継続できることに対して、オプトインします |
--no-ignore-password-expiry | 有効期限が切れている可能性のあるパスワードの使用をユーザーが継続できることに対して、オプトアウトします |
--ignore-change-password-upon-first-use | keystone への初回ログインの直後に、パスワードの変更をユーザーに強制する必要があるかどうかを制御します。keystone への初回ログイン時に、ユーザーがパスワードの変更を無視することに対してオプトインします |
--no-ignore-change-password-upon-first-use | keystone への初回ログインの直後に、パスワードの変更をユーザーに強制する必要があるかどうかを制御します。keystone への初回ログイン時に、ユーザーがパスワードの変更を無視することに対してオプトアウトします |
--enable-lock-password | ユーザーがセルフサービス API を介してパスワードを変更する機能を無効にします |
--disable-lock-password | ユーザーがセルフサービス API を介してパスワードを変更できる機能を有効にします |
--enable-multi-factor-auth | mfa (multi factor auth) を有効化します。 |
--disable-multi-factor-auth | mfa (multi factor auth) を無効化します。 |
--multi-factor-auth-rule <rule> | マルチファクター認証ルールを設定します。たとえば、"password" および "totp" 認証メソッドの提供が必要なルールを設定するには、"--multi-factor-auth-rule password,totp" を使用します。異なるルールの組み合わせを設定するために複数回指定できます。 |
--enable | ユーザーを有効にします (デフォルト)。 |
--disable | ユーザーを無効にします。 |