第70章 secret


この章では、secret コマンドに含まれるコマンドを説明します。

70.1. secret container create

Barbican にコンテナーを保存します。

使用方法

openstack secret container create [-h]
                                         [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                         [-c COLUMN] [--noindent]
                                         [--prefix PREFIX]
                                         [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                         [--print-empty] [--name NAME]
                                         [--type TYPE] [--secret SECRET]

表70.1 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--name NAME, -n NAME

人間に分かりやすい名前。

--type TYPE

作成するコンテナーの種別 (デフォルト:generic)。

--secret SECRET, -s SECRET

コンテナーに保存する 1 つのシークレット (複数回設定できます)。例:--secret "private_key=https://url.test/v1/secrets/1-2-3-4"

表70.2 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

表70.3 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

表70.4 シェルフォーマット設定オプション
概要

--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

表70.5 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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