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第90章 workbook

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この章では、workbook コマンドに含まれるコマンドを説明します。

90.1. workbook create

新規のワークブックを作成します。

使用方法:

openstack workbook create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                 [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                 [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                 [--print-empty] [--public]
                                 [--namespace [NAMESPACE]]
                                 definition

表90.1 位置引数
概要

定義

ワークブックの定義ファイル

表90.2 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--public

このフラグを使用した場合には、ワークブックには "public" のマークが付けられます。

--namespace [NAMESPACE]

ワークブックを作成する名前空間

表90.3 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

表90.4 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

表90.5 シェルフォーマット設定オプション
概要

--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

表90.6 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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