77.5. stack create


スタックを作成します。

使用方法

openstack stack create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                              [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                              [--max-width <integer>] [--fit-width]
                              [--print-empty] [-e <environment>]
                              [-s <files-container>] [--timeout <timeout>]
                              [--pre-create <resource>] [--enable-rollback]
                              [--parameter <key=value>]
                              [--parameter-file <key=file>] [--wait]
                              [--poll SECONDS] [--tags <tag1,tag2...>]
                              [--dry-run] -t <template>
                              <stack-name>
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表77.25 位置引数
概要

<stack-name>

作成するスタックの名前

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表77.26 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

-e <environment>, --environment <environment>

環境へのパス。複数回指定できます。

-s <files-container>, --files-container <files-container>

Swift ファイルのコンテナー名。ルートテンプレート以外のローカルファイルは無視されます。その他のファイルが swift に見つからない場合は、heat エンジンでエラーが発生します。

--timeout <timeout>

スタック作成のタイムアウト (分単位)

--pre-create <resource>

作成前フックを設定するリソースの名前。入れ子状のスタックのリソースは、スラッシュを区切り文字として使用して設定できます (例: ``nested_stack/another/my_resource``)。ワイルドカードを使用すると、複数のスタックまたはリソースを照合できます (例: ``nested_stack/an*/*_resource``)。これは複数回指定できます。

--enable-rollback

作成/更新失敗時のロールバックを有効にします。

--parameter <key=value>

スタックの作成に使用するパラメーター値。これは複数回指定できます。

--parameter-file <key=file>

スタックの作成に使用するファイルからのパラメーター値。これは複数回指定できます。パラメーター値は、ファイルのコンテンツです。

--wait

スタックが create_complete または CREATE_FAILED になるまで待機します。

--poll SECONDS

--wait で使用するポーリング間隔 (秒単位)、デフォルトは 5 です。

--tags <tag1,tag2…​>

スタックに関連付けるタグのリスト

--dry-run

実際にはスタックの作成を行わずに、何が作成されるかを表示します。

-t <template>, --template <template>

テンプレートへのパス

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表77.27 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

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表77.28 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

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表77.29 シェルフォーマット設定オプション
概要

--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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表77.30 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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