第73章 サービス


この章では、service コマンドに含まれるコマンドを説明します。

73.1. service create

新規サービスを作成します。

使用方法:

openstack service create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                [-c COLUMN] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                [--max-width <integer>] [--fit-width]
                                [--print-empty] [--name <name>]
                                [--description <description>]
                                [--enable | --disable]
                                <type>

表73.1 位置引数
概要

<type>

新しいサービスの種別 (compute、image、identity、volume など)

表73.2 コマンド引数
概要

-h、--help

help メッセージを表示して終了します

--name <name>

新しいサービス名

--description <description>

新しいサービスの説明

--enable

サービスを有効にします (デフォルト)。

--disable

サービスを無効化します。

表73.3 出力フォーマット設定オプション
概要

-f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。複数の列を表示するには、繰り返すことができます。

表73.4 JSON フォーマット設定オプション
概要

--noindent

JSON のインデントを無効にするかどうか。

表73.5 シェルフォーマット設定オプション
概要

--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

表73.6 テーブルフォーマット設定オプション
概要

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

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