31.5. 問題の報告
VDO の操作中に問題が発生した場合は、Red Hat セールスエンジニアが問題を再現できるように、可能な限り多くの情報を収集することが重要です。
問題レポートには、以下の内容が含まれている必要があります。
- テスト環境の詳細な説明。詳細は 「テスト環境」 を参照してください。
- VDO 設定
- 問題を生成したユースケース
- エラー発生時に実行していたアクション
- コンソールまたは端末におけるエラーメッセージのテキスト
- カーネルログファイル
- カーネルクラッシュダンプ (利用可能な場合)
sosreport
の結果で、これは、Linux 全体を記述するデータを取得します。