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6.6. デバッグシェルへの接続

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起動プロセス中に、systemd-debug-generator は TTY9 でデバッグシェルを設定します。

前提条件

手順

  1. Ctrl+Alt+F9 を押してデバッグシェルに接続します。

    仮想マシンを使用している場合は、このキーの組み合わせを送信するには、仮想化アプリケーションからのサポートが必要です。たとえば、Virtual Machine Manager を使用している場合は、メニューから Send Key Ctrl+Alt+F9 を選択します。

  2. デバッグシェルは認証を必要としないため、TTY9 で次のようなプロンプトが表示されます。
sh-4.4#

検証手順

  • 以下のようなコマンドを入力します。

    sh-4.4# systemctl status $$
    デバッグシェルへの接続
  • デフォルトのシェルに戻るには、ブートが成功した場合に Ctrl+Alt+F1 を押します。

関連情報

  • systemd-debug-generator(8) man ページ
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