6.6. デバッグシェルへの接続


起動プロセス中に、systemd-debug-generator は TTY9 でデバッグシェルを設定します。

前提条件

手順

  1. Ctrl+Alt+F9 を押してデバッグシェルに接続します。

    仮想マシンを使用している場合は、このキーの組み合わせを送信するには、仮想化アプリケーションからのサポートが必要です。たとえば、Virtual Machine Manager を使用している場合は、メニューから Send Key Ctrl+Alt+F9 を選択します。

  2. デバッグシェルは認証を必要としないため、TTY9 で次のようなプロンプトが表示されます。
sh-4.4#
Copy to Clipboard

検証

  • 以下のようなコマンドを入力します。

    sh-4.4# systemctl status $$
    Copy to Clipboard
    デバッグシェルへの接続
  • デフォルトのシェルに戻るには、ブートが成功した場合に Ctrl+Alt+F1 を押します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat