25.2. Web コンソールを使用した Stratis プールへのブロックデバイスの追加
Web コンソールを使用して、既存の Stratis プールにブロックデバイスを追加できます。キャッシュをブロックデバイスとして追加することもできます。
前提条件
- RHEL 8 Web コンソールがインストールされている。
- cockpit サービスが有効になっている。
- ユーザーアカウントが Web コンソールにログインできる。 - 手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。 
- 
						stratisdサービスを実行している。
- Stratis プールが作成されている。
- Stratis プールを作成するブロックデバイスは、使用もマウントもされておらず、1 GB 以上の領域がある。
手順
- RHEL 8 Web コンソールにログインします。 - 詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。 
- をクリックします。
- Storage テーブルで、ブロックデバイスを追加する Stratis プールをクリックします。
- Stratis pool ページで、 をクリックし、ブロックデバイスをデータまたはキャッシュとして追加する Tier を選択します。
- パスフレーズで暗号化された Stratis プールにブロックデバイスを追加する場合は、パスフレーズを入力します。
- Block devices で、プールに追加するデバイスを選択します。
- をクリックします。