21.8. Web コンソールで LUKS パスフレーズの変更
Web コンソールで、暗号化されたディスクまたはパーティションで LUKS パスフレーズを変更します。
前提条件
- RHEL 8 Web コンソールがインストールされている。
- cockpit サービスが有効になっている。
- ユーザーアカウントが Web コンソールにログインできる。 - 手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。 
- 
						cockpit-storagedパッケージがシステムにインストールされている。
手順
- RHEL 8 Web コンソールにログインします。 - 詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。 
- パネルで、Storage をクリックします。
- Storage テーブルで、暗号化されたデータを含むディスクを選択します。
- ディスクページで、Keys セクションまでスクロールし、編集ボタンをクリックします。
- パスフレーズの変更 ダイアログウィンドウで、以下を行います。 - 現在のパスフレーズを入力します。
- 新しいパスフレーズを入力します。
- 新しいパスフレーズを確認します。
 
- Save をクリックします。