7.4. 通知
RHN インターフェイス内でプローブのステータスを表示するだけでなく、プローブの状態が変わるたびに通知を受けることができます。これは、ミッションクリティカルな運用システムを監視する場合に特に重要です。このため、Red Hat はこの機能を利用することをお勧めします。
RHN 内でプローブ通知を有効にするには、RHN Satellite Server のインストール中にメール交換サーバーとメールドメインを識別し、受信メールを適切に処理するように sendmail を設定しておく必要があります。詳細は、『RHN Satellite Server インストールガイド』 の 『インストール』 の章を参照してください。
7.4.1. 通知方法の作成
通知は、通知メソッド、特定の RHN ユーザーに関連付けられた電子メールまたはポケットベルアドレスを介して送信されます。アドレスは特定のユーザーアカウントに関連付けられていますが、エイリアスまたはメーリングリストを通じて複数の管理者にサービスを提供する場合があります。各ユーザーアカウントには、複数の通知方法を含めることができます。通知方法を作成するには。
- 組織管理者または監視管理者として RHN Web サイトにログインします。
- ユーザーの詳細⇒通知方法 タブに移動し、新しい方法の作成 をクリックします。
- 次のように、メソッド名に直感的でわかりやすいラベルを入力します。
DBA day email
、正しい電子メールアドレスまたはポケットベルアドレスを提供します。すべての通知方法のラベルは、プローブの作成時に 1 つのリストで使用できるため、組織に固有のものである必要があります。 - 短縮されたメッセージをポケットベルに送信する場合は、チェックボックスを選択します。この短い形式には、プローブの状態、システムのホスト名、プローブ名、メッセージの時間、および送信 ID のみが含まれます。標準の長い形式には、追加のメッセージヘッダー、システムとプローブの詳細、および応答の指示が表示されます。
- 終了したら、ユーザーの詳細⇒通知方法 タブと、上部の 監視 カテゴリーの下の 通知 ページに表示されます。その名前をクリックして、編集または削除します。をクリックします。新しい方法は、
- プローブを追加するときに、プローブ通知 チェックボックスを選択し、表示されるプルダウンメニューから新しい通知方法を選択します。プローブに割り当てられた通知方法は、プローブとの関連付けが解除されるまで削除できません。