7.5.3. RHN サーバーの監視
すべてのクライアントシステムを監視するだけでなく、RHN を使用して RHN サーバー (RHN Satellite Server、RHN プロキシーサーバーなど) を監視することもできます。RHN サーバーを監視するには、サーバーによって監視されているシステムを見つけ、そのシステムの システムの詳細⇒プローブ タブに移動します。
新しいプローブの作成 をクリックし、
Satellite
プローブコマンドグループを選択します。次に、他のプローブの場合と同様に、残りのフィールドに入力します。手順は、「プローブの管理」 を参照してください。
RHN サーバーはクライアントシステムによって監視されているように見えますが、プローブは実際にはサーバー自体から実行されます。しきい値と通知は正常に機能します。
注記
Red Hat Network Monitoring Daemon 接続を必要とするプローブは、Monitoring ソフトウェアが実行されている RHN Satellite Server または RHN Proxy Server に対して使用することはできません。これには、Linux コマンドグループのほとんどのプローブと、ログエージェントプローブおよびリモートプログラムプローブが含まれます。Satellite コマンドグループプローブを使用して、RHN Satellite Server と RHN Proxy Server を監視します。プロキシースカウトの場合、プローブは、データをレポートしているシステムの下にリストされます。