C.9.10. Oracle::Library Cache


Oracle::Library Cache プローブは、init.ora の SHARED_POOL_SIZE を最適化するために Library Cache Miss Ratio を計算します。次のメトリックを収集します。
  • Library Cache Miss Ratio — ライブラリーキャッシュピンミスが発生する割合。これは、セッションがすでに解析済みのステートメントを実行したが、そのステートメントが共有プールに存在しないことが判明した場合に発生します。
  • Executions — この名前空間のオブジェクトに対してピンが要求された回数。
  • Cache Misses — オブジェクトハンドルが作成されてから、ディスクからオブジェクトを取得する必要がある、以前のピンを持つオブジェクトのピンの数。
表C.57 Oracle::Library Cache 設定
フィールド
Oracle SID*
Oracle Username*
Oracle Password*
Oracle Port* 1521
Timeout* 30
Critical Maximum Library Cache Miss Ratio
Warning Maximum Library Cache Miss Ratio
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