第29章 カスタムの libvirt スクリプト作成
このセクションでは、
libvirt の使用により、操作を簡単にするためのカスタムスクリプト作成を計画しているプログラマとシステム管理者に役立つ 一部の情報を提供します。
28章ヒントと裏技 は、
libvirt を使用する新規のアプリケーションの作成を考慮しているプログラマに推奨される読み物です。
29.1. virsh を用いた XML 設定ファイルの使用 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
virsh は XML 設定ファイルを処理できます。これを 使用することで特殊なオプションを持つ大規模な導入のスクリプトの利便性を得ることが出来るでしょう。XML ファイルで定義されているデバイスを実行中の para-virtualized ゲストに追加することができます。例えば、ISO ファイルを hdc として実行中のゲストに追加するには、以下のような XML ファイルを作成します:
# cat satelliteiso.xml
<disk type="file" device="disk">
<driver name="file"/>
<source file="/var/lib/libvirt/images/rhn-satellite-5.0.1-11-redhat-linux-as-i386-4-embedded-oracle.iso"/>
<target dev="hdc"/>
<readonly/>
</disk>
virsh attach-device を実行して、ISO を hdc として "satellite" と言うゲストに追加します:
# virsh attach-device satellite satelliteiso.xml