13.2.3. SSSD の起動および停止
重要
SSSD を初めて起動する前に、少なくとも 1 つのドメインを設定します。「SSSD および ID プロバイダー(ドメイン)」を参照してください。
service コマンドまたは
/etc/init.d/sssd
スクリプトのいずれかが SSSD を起動できます。以下に例を示します。
service sssd start
~]# service sssd start
デフォルトでは、SSSD は自動的に起動するように設定されていません。この動作を変更するには、以下の 2 つの方法があります。
- authconfig コマンドで SSSD を有効にします。
authconfig --enablesssd --enablesssdauth --update
~]# authconfig --enablesssd --enablesssdauth --update
Copy to Clipboard Copied! - chkconfig コマンドを使用して、SSSD プロセスを開始リストに追加します。
chkconfig sssd on
~]# chkconfig sssd on
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