9.2.5. トランザクションログの表示
PackageKit は、実行するトランザクションのログを維持します。ログを表示するには、Add/Remove Software ウィンドウから をクリックするか、シェルプロンプトで gpk-log コマンドを実行します。
Software Log Viewer には、以下の情報が表示されます。
- date : トランザクションが実行された日付。
- アクション - トランザクション中に実行されたアクション( 更新パッケージや インストール されたパッケージ など)。
- 詳細: 更新され た、Installed、また は Removed などのトランザクションタイプと、影響を受けるパッケージの一覧が続きます。
- username: アクションを実行するユーザーの名前。
- アプリケーション: Update System などのアクションの実行に使用したフロントエンドアプリケーション。
上部のテキスト入力フィールドにパッケージの名前を入力すると、そのパッケージに影響するトランザクションのリストをフィルタリングします。
図9.10 Software Log Viewer を使用したパッケージ管理トランザクションのログの表示
![Software Log Viewer を使用したパッケージ管理トランザクションのログの表示](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-6-Deployment_Guide-ja-JP/images/4e4786a47fa5e8bdeca7f8a837b3ff29/Graphical_Package_Management-Software_Log_Viewer.png)
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