This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.7.12.2. DataVolume の使用による仮想マシンイメージのインポート
DataVolume を使用し、データボリュームを使用して仮想マシンイメージを PersistentVolumeClaim (PVC) にインポートします。次に、DataVolume を永続ストレージの仮想マシンに割り当てることができます。
仮想マシンイメージは、HTTP または HTTPS エンドポイントでホストするか、またはコンテナーディスクに組み込み、コンテナーレジストリーで保存できます。
ディスクイメージを PVC にインポートする際に、ディスクイメージは PVC で要求されるストレージの全容量を使用するように拡張されます。この領域を使用するには、仮想マシンのディスクパーティションおよびファイルシステムの拡張が必要になる場合があります。
サイズ変更の手順は、仮想マシンにインストールされるオペレーティングシステムによって異なります。詳細は、該当するオペレーティングシステムのドキュメントを参照してください。
7.12.2.1. 前提条件 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- エンドポイントに TLS 証明書が必要な場合、証明書は DataVolume と同じ namespace の ConfigMap に組み込む 必要があり、これは DataVolume 設定で参照されます。
コンテナーディスクをインポートするには、以下を実行します。
- 仮想マシンイメージからコンテナーディスクを準備 し、これをコンテナーレジストリーに保存してからインポートする必要がある場合があります。
-
コンテナーレジストリーに TLS がない場合、 レジストリーを
cdi-insecure-registries
ConfigMap に追加 し、ここからコンテナーディスクをインポートする必要があります。
- この操作を正常に実行するためには、StorageClass を定義するか、または CDI のスクラッチ領域を用意 する必要がある場合があります。