2.2.3. ストレージ
- Web コンソールで ディスクをマシンに追加する 際に、仮想ディスクの Volume Mode および Access Mode を設定できるようになりました。これは、ディスクを ウィザードを使用して新規仮想マシンに追加する にも可能です。
- OpenShift Container Storage (OCS) を OpenShift Virtualization で使用すると、耐障害性のあるストレージやノード間のライブマイグレーション機能の利点が得られます。
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Containerized Data Importer (CDI) を使用して、CPU およびメモリーリソースの制限が適用される namespace に仮想マシンディスクをインポートし、アップロードし、そのクローンを作成できるようになりました。デフォルトのコンピュートリソース制限は
0
に設定されますが、管理者は CDI ワーカー Pod に適用されるリソース制限を設定できます。
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virtctl
ツールでは、仮想マシンディスクをクラスターにアップロードする際にDataVolume
を使用できるようになりました。これは、アップロードの完了前に仮想マシンが誤って起動することを防ぐのに役立ちます。
- OpenShift Container Storage DataVolume には、仮想ディスクのインポート、クローン、およびアップロード操作の状態を簡単に理解できるようにする状態およびイベントを表示され、さらに強化されました。また、状態とイベントはトラブルシューティングを単純にできます。