2.2.3. ストレージ


  • OpenShift Container Storage (OCS) を OpenShift Virtualization で使用すると、耐障害性のあるストレージやノード間のライブマイグレーション機能の利点が得られます。
  • Containerized Data Importer (CDI) を使用して、CPU およびメモリーリソースの制限が適用される namespace に仮想マシンディスクをインポートし、アップロードし、そのクローンを作成できるようになりました。デフォルトのコンピュートリソース制限は 0 に設定されますが、管理者は CDI ワーカー Pod に適用されるリソース制限を設定できます。
  • virtctl ツールでは、仮想マシンディスクをクラスターにアップロードする際に DataVolume を使用できるようになりました。これは、アップロードの完了前に仮想マシンが誤って起動することを防ぐのに役立ちます。
  • OpenShift Container Storage DataVolume には、仮想ディスクのインポート、クローン、およびアップロード操作の状態を簡単に理解できるようにする状態およびイベントを表示され、さらに強化されました。また、状態とイベントはトラブルシューティングを単純にできます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.