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第10章 クラスターロギングのアンインストール

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クラスターロギングをお使いの OpenShift Container Platform クラスターから削除することができます。

10.1. OpenShift Container Platform からのクラスターロギングのアンインストール

ClusterLogging カスタムリソース (CR) を削除して、ログ集計を停止できます。ただし、CR の削除後に残る他のクラスターロギングコンポーネントがあり、これらはオプションで削除できます。

前提条件

  • クラスターロギングおよび Elasticsearch がインストールされている。

手順

クラスターロギングを削除するには、以下を実行します。

  1. OpenShift Container Platform Web コンソールを使って ClusterLogging CR を削除できます。

    1. Administration Custom Resource Definitions ページに切り替えます。
    2. Custom Resource Definitions ページで、ClusterLogging をクリックします。
    3. Custom Resource Definition Details ページで、 Instances をクリックします。
    4. インスタンスの横にある Options メニュー kebab をクリックし、 Delete ClusterLogging を選択します。
  2. オプション: カスタムリソース定義 (CRD) を削除します。

    1. Administration Custom Resource Definitions ページに切り替えます。
    2. ClusterLogging の横にある Options メニュー kebab をクリックし、 Delete Custom Resource Definition を選択します。
    3. Elasticsearch の横にある Options メニュー kebab をクリックし、Delete Custom Resource Definition を選択します。
    4. LogForwarding の横にある Options メニュー kebab をクリックし、 Delete Custom Resource Definition を選択します。
  3. オプション: Cluster Logging Operator および Elasticsearch Operator を削除します。

    1. Operators Installed Operators ページに切り替えます。
    2. openshift-logging プロジェクトを選択します。
    3. Cluster Logging Operator の横にある Options メニュー kebab をクリックし、Uninstall Operator を選択します。
    4. openshift-operators-redhat プロジェクトを選択します。
    5. Elasticsearch Operator の横にある Options メニュー kebab をクリックし、Uninstall Operator を選択します。
  4. オプション: Cluster Logging および Elasticsearch プロジェクト。

    1. Home Projects ページに切り替えます。
    2. openshift-logging プロジェクトの横にある Options メニュー kebab をクリックし、Delete Project を選択します。
    3. ダイアログボックスで openshift-logging を入力して、Delete をクリックし、削除を確認します。
    4. openshift-operators-redhat プロジェクトの横にある Options メニュー kebab をクリックし、Delete Project を選択します。

      重要

      他のグローバル Operator がこの namespace にインストールされている場合、openshift-operators-redhat プロジェクトを削除しないでください。

    5. ダイアログボックスで openshift-operators-redhat を入力し、Delete をクリックして削除を確認します。
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